はっさくの作り方 その2

その1の続きです。

●テクスチャのブラシマッピングをマスクに設定します。
はっさく21

●左下の方にテクスチャペイント用の画像が表示されます。これは位置を移動する必要があります。
詳細な解説はこちらをご覧ください。
はっさく22
※移動の仕方はリンク先を参考にしてください。間違ってもオブジェクトの方を変更しないようにしてください。

●上面から見 て大体で合わせます。
はっさく23
 
●ちょうどよい大きさになったらペイントを開始します。
※この時ブラシのサイズを大きくすると塗りつぶしが楽になります。
※色が付くと濃い目の色に変化します。
はっさく24

●上面方向のテクスチャ画像が転写された直後です。
はっさく25

●続けて下面からの転写用画像を登録します。テクスチャ画像を追加するので「+」ボタンで新規の画像を追加します。
はっさく26

●上面図同様ですが、下面方向の画像を開きます。
はっさく27

●手順は上面図と同じですが、ブラシの種類を先程追加した下面方向からに変えることを忘れずにしましょう。
はっさく28 

●下面方向からの転写が終わった直後です。丁度赤道付近のみが抜けています。
これはBlenderの仕様で、赤道付近までは球体の色がつかないようです。残りの部分を補完します。
やり方は幾つかあります。
はっさく29

●(方法1)横方向の画像を追加します。下面図同様画像を追加します。
はっさく30

●上面図や下面図同様、大きさを整えてブラシで転写するというのが一つの方法です。
はっさく31

●(方法2)別の方法としてPhotoshopで見られるようなスタンプツールを使って転写する方法です。クローン(clone)と言うブラシを選択します。
はっさく32

●3Dカーソルを使って、転写したい色味付近を選択します。(Ctrl+左クリック)
はっさく33

●選択したら色抜けしている辺りめがけてペイントします。すると3Dをカーソル付近の色味が転写されるようになります。
はっさく34はっさく35

●方法1、2いずれかの方法を使うなどしてテクスチャを完成させます。
はっさく35

●完成したテクスチャ画像を保存します。UV画像エディタに移ります。
はっさく36

●UV画像エディタには先程自動生成されたUVマップが表示されています。
はっさく37

●画像が表示されていないので、表示させます。(画像に何らかのタイトルを付けていたら無題ではなく設定した名前になっています)
はっさく38

●するとUVマップと一致したテクスチャ画像が表示されます。
はっさく39

●画像を保存します。別名保存で保存します。
はっさく40

長いのでその3へ…

はっさくの作り方

はっさくの作り方です。ちなみにCGでのです(汗)
画像枚数がものすごく多いので覚悟しておいてください(^^;
(やや初心者向けの記事です)

【注意:はっさくとして使いたい画像は前もって撮影が必要です】
DSC_0187.jpg DSC_0188.jpg DSC_0189.jpg

●まずBlenderを立ち上げます。そして球体のモデルを作ります。
はっさく01

●作ったばかりの球体はポリゴンむき出しなので、スムーズにします。
シェーディングのスムーズを適応します
はっさく02

●球体を編集するので編集モードに入ります。TAB(マルチメニュー)→編集モード
はっさく03

●球体の頂点を選択し、この部分を凹ませます。
はっさく04

●へこませる際にプロポーショナルでエティティングと言う機能を使うと周辺のポリゴン頂点にも影響させることが出来ます(Shade言うところのマグネット機能と同等のものです)
はっさく05

●頂点を凹ませます。コマンドはg=移動、z=Z軸方向となります。
はっさく06

●あまり見えませんが反対側のおしりの方も同様に凹ませます。
はっさく07

●ちょっと凹むくらいで良いと思います。
はっさく08

●続けてテクスチャペイントで色を付けていきますので、モードをテクスチャペイントに切り替えます。(Tab→テクスチャペイント)
はっさく09

●切り替えた直後の画像です。シェーディングをテクスチャに切り替えます。
はっさく10

●この状態でペイントは出来ないので、UVマップを追加します。UVマップというのはポリゴンモデルに対して色を付けるための展開図のようものです。
はっさく11  
※ここで生成されるUVMAPは何も考えずにコンピュータ任せに分解させるものです。

●続けてスロットに移りペイントモードを画像に切り替えます。
はっさく12

●続けて対象となるキャンバス画像を作ります。キャンバス画像→新規をクリックします。
はっさく13 

●キャンバス画像は何色でも良いのですが、UVマップの切れ目から余計な色が見えないように近似色とします。カラーから黄色っぽい色を選びます。
はっさく14

●球体のオブジェクトに色が付きました。
はっさく15

●続けてはっさくのテクスチャを作るので、ペイントのブラシの種類をテクスチャドロー(TEXDRAW)に変更します。
はっさく16

●プロパティに移りテクスチャに切り替えます
はっさく17

●テクスチャに移ったらブラシを選択し、「はっさく」として使いたい画像を開きます。
はっさく18

●まず上面から投影させたいので上面図を選択します。
はっさく19

●ブラシとして使う画像が登録されました
はっさく20

長いのでその2へ続きます…

Fusion360を試用

無料で試すことができるということで、Fusion360と言う3CADソフトを試用してます。
データを作った後、OBJ、FBX等の3Dデータとしてエクスポートもできるので3DCGソフトにもデータを移行させることが可能です。

Autodesk Fusion 360を無料で使う方法
試しにBlenderやShadeにもデータをインポートしてみましたがうまくいきました(BlenderのみOBJでエラーが出ましたが…)

3DCGには3DCGの良さがありますし、3DCADには3DCADの良さがあるように思います。
一概に比較は難しいですが、簡単に使い勝手の良さを紹介できたらと思います。

3DCADは操作履歴が残ります。その為、データを見れば分かるのですが全く同じものを作ることが可能です。スプライン曲線のような自由曲線は再現がむずかしい所がありますが、近似値によるデータ作成が可能です。

サングラスもどき
ちなみにこれがFusion360を使って作ったサングラスもどきです。
レンダリングもFusion360で行いました。結構きれいなのでびっくりしました。
マテリアルはすでにCADを内に用意されています。と言ってもいわゆるテクスチャとかばかりではなく、CADらしく素材情報が入っています。

例えば熱伝導率やポアソン比、降伏強度などが入っていて、解析もできるようになっています。
ちなみに3DCADではこの時初めてポリゴンと言うものを意識します。
解析するにはポリゴンで三角面を構成する必要があるからです。
解析結果
画面は試しに任意の方向に50N(約5kg)で押した結果です。材質はPA6(ナイロン)と言う一般的なプラスチック素材です。プラスチックも簡単に言うとチョコレートのように溶けても再生できるものとクッキーのような素材の2種類があります(熱可逆性、熱硬化性)

色んな特性がありますが、それらも一緒に入るので面白いところです。

肝心なCGへのデータ移行ですがFBXを使用してBlenderに追加してみました。
sns.jpg使用例のコピー
何となく「危ない刑事」を真似してみたくなって、作ってみました。

そう言えばこれはかなり大きなことかもしれませんが、レンダリングや解析など、コンピュータに高負荷のかかる作業はクラウドで作業ができるので、自分のコンピュータは常に快適に作業ができるというのも嬉しいところです。


プロフィール

喜多川春望

Author:喜多川春望
3DCG(Shade)や音楽(Cubase)を作っております。興味のある方はどうぞご覧ください。

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