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【Blenderのカメラ設定(かな?)】(続)どうしてこうなるんだろう?

前回の記事の現象を調べるために、簡単なモデルを作って検証した所、理由が判明したのでご紹介したいと思います。

原因はカメラ設定の中にある「クリッピングの数値」でした。
その状態を再現させてみたところ、表の物体と裏の物体がひっくり返るような現象ができました。

まず、簡単なモデルを作ります(円柱と平面)
円柱の前に平面をおいたもので、距離はかなり近接させた状態にしています。
位置関係

この状態からカメラを配置します。
カメラ

そして通常のレンダリング(プレビューモード)では問題ないことを確認します。
貫通なし

次に「クリッピング数値を通常の0.1から0.001」に変更します。
すると早速、面の重なり現象が起き始めます。
貫通大

さらに組み合わせを進めて、カメラのレンズも大きなもの(1000くらい)にします。
すると、表の平面が円柱にめり込む状態にまでなりました。
完全貫通

どういう理屈でこうなるか?までは判明していませんが、クリッピングの開始の数値を小さくして、カメラのレンズサイズを極端に大きくすると近接距離にあったものが重なりあうという事が分かりました。
この状態は物理演算にまで影響がでるか?までは分かりません(多分無いと思われます)が、静止画でレンダリングする際に、重なってもいないのにレンダリング結果が正しく表示されない、というのでお悩みの方はクリッピングの数値を変更して確認することをお勧めいたします。

ちなみにこの現象はモデリング上のプレビュー画面では現れません。レンダリングしようとした時、カメラの画面「ショートカットの0」の状態で確認できます。実際のモデルの位置関係が変わっているわけではありませんので、ご注意ください。

…これってバグなのかな?
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喜多川春望

Author:喜多川春望
3DCG(Shade)や音楽(Cubase)を作っております。興味のある方はどうぞご覧ください。

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